ニート・フリーター等含め、若年者の高失業率が話題となっていますが、潜在的な失業率は、もっと高い水準にあります。
失業率としてカウントされるのは、失業状態の上で、新たに職探しを行っている人だけです。
失業状態でも、職探しをしていなければ、その人は失業率中の失業者とは見做されず、非労働力としてカウントされることになります。
ニートやフリーターの全てが、新たな職探しをしている状態ではありませんので、ニート・フリーターの多くが、失業者としてカウントされることなく、失業率としてカウントされない非労働力になっていると推測できます。
特に、ニートは働いていないことが要件の一つですので、ニートの大半は失業率に反映されていない可能性が高いでしょう。
そう考えれば、現在の失業率は最低レベルで把握できている、表面上の数字であると言えるのかもしれません。
実際の若年者完全失業率は、15%〜20%前後あるのではないかと思います。
マスコミや政府発表の完全失業率は、真実の若年者失業率を反映しているとは思えません。
発表された失業率以上に、把握することが困難な、多くの若年失業者がいることを、決して忘れてはならないでしょう。
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