ニート経験のある、20代ニート専門家として活動していく中で、当事者(ニート)本人及びそのご両親からの、相談メールをホームページ経由で頂く機会が増えてきました。
そういったメール相談を日々拝見していますと、当事者(ニート)本人の悩んでいる状況、ご両親の切実な訴えが、思った以上に多いことに気づきました。
現状を見渡しても、受け皿となる機関は、ほとんどありませんし、また相談しようにも相談する人及び場所自体があまりないといったご意見も増加しております。
そういった状況を打破するには、やはり実際にニート経験のある者がその経験を活かし、同じ立場及び目線で直接対応することが望まれているという結論に至りました。
国や団体は組織であるため、素早く柔軟に対応することが難しいのが現状です。
もっとも、国や団体が動きだすのを、ただひたすら待つという受動的な立場では、いつまで経っても何も変わりません。
個々で動ける者が、その経験やノウハウを活かし、個別に対応するというのが、今求められているニーズであると私自身は解釈しました。
約1カ月の就職活動期間、新卒3カ月での脱サラ経験、その後の国家資格取得のためのニート経験、これら全てが自分にとってのある種の強み及び財産なのです。
これらは、ニート専門家を名乗る上では、重要な経験だったと実感しています。
経験や体験のない者がいくら綺麗事を言ったとしても、そこには説得力が伴いません。
現実の経験及び体験があるからこそ、そこに説得力が生まれるのではないでしょうか?
今現在、実際のニート経験のある20代の社会保険労務士は、自分自身しかおりません。
その上で、ニート等の若年者支援を専門にしている者は皆無だと思います。
ニート経験のある同じ同世代だからこそ、自分にしか出来ないことがあると信じています。
もちろん、国家資格者として日々活動しておりますので、ボランティアとして行うことはできませんが、自分のできる限りにおいて、当事者又はそのご両親に直接お会いして、ニート専門家として相談に乗ることができればと考えています。
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